焦電型赤外線センサ
焦電型赤外線センサの概要
物体の発生する微弱な赤外線をキャッチするもの、それが焦電型赤外線センサです。
これは検知対象に何らの影響も与えず、検知対象の存在や状況に関する情報をお届けします。
赤外線センサは高価、大がかりという従来のイメージは過去のものとなりました。
焦電型センサは、近赤外線から遠赤外線の領域まで、広い検知波長範囲を持つ高感度で汎用なセンサです。

焦電型赤外線センサの特長
豊富なバリエーション
用途に最も適した焦電素子を用いたセンサをお選びいただけます。
- 侵入警報器、自動ドアスイッチ用
- 温度計測、炎検知用、ガス分析・測定用など
高感度
素材の持つ最大感度を得る設計により、どのような用途においてもご満足いただける性能を実現しています。
高信頼性・高耐久性
TO-5 ハーメチックシールに不活性ガスを封入したパッケージにより、高信頼性・高耐久性を実現しています。
型式名コード
- ご注文の際は、型式名をご指定ください。またエレメントと窓材の組み合わせについてのお問い合わせも型式名でご指定ください。